アズラ のバックアップ(No.4)
アズラ(Azura)とは「良い」デイドラのひとりと考えられている。少なくともタムリエルに住む定命の者にとってはそう考えられている。
暁と宵の女神。魂の管理人。右手に星、左手に月を持った女性の姿であるとされる。
ムーンシャドウがアズラのオブリビオン次元であり、薔薇宮と呼ばれる城に居住を構えているという。
彼女の庇護を受けるチマー?の王、インドリル・ネレヴァー?が弑逆された際、すべてのチマーに呪いをかけてその肌を灰の色に、瞳を燃える炎の色へと変じさせた。
また、一説にはトライビューナルに対して、アズラはネレヴァーをいつの日にか転生させ、ねじ曲げられた事象を正すと預言したともされている。
アズラの作り出すアーティファクトとしてアズラの星?が知られる。自由に魂の出し入れができるアーティファクトは、アズラの魂の管理人としての属性に由縁している。