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デッドライジング
今作より5年前に起こった、デッドライジング2の前作にあたる物語。
アメリカ合衆国、コロラド州ウィラメッテで突如として「アウトブレイク」が起こった。
人口53,594人、特産物なし。何も変哲もない地方都市が完全封鎖されようとしていた。
そこへデッドライジング1の主人公であるフリーのジャーナリスト、
フランク・ウェストがスキャンダルの匂いを嗅ぎつけ、撮影機材を手にチャーターしたヘリで突入する。
町の中心にあるショッピングモールを舞台に、数々の悲劇が起こる
事件の真相はカリートによる復讐であった。
バーナビー博士の研究(※)による事故で故郷の村を滅ぼされた事から彼とアメリカを激しく恨んだ。
妹のイザベラ・キーズに医学を学ばせ、
戦災孤児向けのNPO法人を設立するなどして用意周到に計画していた。
しかし、フランク達によってその計画は妨害され、最後に瀕死の重傷を負い息を引き取った。
彼は最期までアメリカを呪い、妹のイザベラを想っていた。
地獄の72時間をそこで過ごしたフランクは、アウトブレイクの犯人であるカリートの妹、イザベラ・キーズと共にショッピングモールを脱出する。
フランクはこれまでの戦いの中で感染してしまい、イザベラがゾンビ化の進行を遅らせる「抑制剤」をクイーンから精製する事になった。
この時に作った抑制剤が、今作で出てくるZombrexの元となる。
(※)
アメリカ政府の命を受けて研究していた、低コストで飼育出来る食用牛の研究で偶然生まれた。
ゾンビ化した牛による、生物をゾンビ化させる寄生虫の研究。
研究所から逃げ出した寄生虫によってカリートの故郷の村が滅ぼされた。
デッドライジング2 CASE:0
デッドライジングの2年後の物語
チャック・グリーンがフォーチュン・シティを訪れるために給油で寄ったスティルクリークで車を奪われてしまい。スティルクリークから脱出するまでの物語。ケイティが何故Zombrexが必要になったのかも少し語られます。
FCBC
FCBC公式ネットラジオ
DJ:ジェニファー駒沢/ニュースキャスター:テッショー・ゲンダ
デッドライジング2と平行したラジオを配信。
キャラクター(サイコパス)などアイテムなど登場します。
これを聞いておくとよりデッドライジング2が楽しめます。
デッドライジング2
デッドライジング2 CASE:0の3年後の物語
チャックは娘のケイティーの薬のためにフォーチュン・シティで行われている悪趣味な番組「TIR」へ出場する。
チェーンソーバイクでゾンビをなぎ倒し、賞金を手にしたチャックは一人待機室に戻る。
ケイティーと合流しにエレベーターに乗ったチャックが目撃したものは…
誰かの手によりゾンビの檻を爆破され、溢れ出たゾンビから逃げ惑う人々の姿であった。
目の前でゾンビ化する人間、ゾンビに食われる人間、狂ったように状況が変わる目の前に
チャックは娘の安否を心配し待合室へ向かう。
セーフルームへ逃げ込んだチャック親子であったが、そこへ管理人サリバンが立ちはだかる。
ケイティがゾンビに感染している事に気づかれたが、チャックがZombrexの箱を見せて事なきを終える。
しかし、その箱は空であり中身は入っていなかった。
セーフルームに居たCUREのメンバーであるステイシー・フォーサイズという女性から
フォーチュン・シティ内にZombrexが残っている事を話を聞き、チャックはモール内へ探しに行く。
Zombrexを手に入れ、セーフルームに帰ってくるのも束の間、ニュースにてチャックがアウトブレイクの犯人だと報道されている所を目撃してしまう。
その報道を鵜呑みにしたサリバンがチャック親子をセーフルームから追い出そうとする。
チャックはサリバンに無実を証明するため、軍の救助が来るまでの三日以内に真犯人を見つけることを約束する。
残された時間内にアウトブレイクの真犯人を見つけ出し、身の潔白を証明することは出来るのか。
そして、娘のケイティーのゾンビ化をそれまでに防ぎきれるのか。
フォーチュン・シティにて地獄の72時間が始まる。
デッドライジング2 CASE:WEST
【本編Aエンドより】
アウトブレイクの真相を突き止め、真の黒幕であるサリバンを倒したチャック。
生存者もろとも空爆で消し去る計画を阻止し、無事救援を要請することができた。
最愛の娘であるケイティーを抱え、ステイシーと共にヘリコプターに乗り込もうとするが、
チャックが抱えていたケイティーから母親の形見であるリュックが落ちる。
それに気づかず乗り込もうとするが、チャックはそれに気づき取りに戻ろうとする。
そこへエレベーターからゾンビ化したTKが襲いかかり、仲間のゾンビと共にチャックを引きずり込んでしまう。
必死に抵抗をするものの、エレベーター内で囲まれたチャックはそのまま押し戻されてしまう。
・ここからCACE:WEST
ゾンビ化したTKに必死に抵抗するチャック。
エレベーターのドアが開いた瞬間、鋭い一撃がゾンビ化したTKを突き飛ばす。
チャックがドアへ目をやると、そこに立っていたのは…
伝説のジャーナリスト、フランク・ウェストであった。
フランクは最初はチャックを助けようとするが、相手がチャックであることに気づき突き飛ばす。
チャックは誤解を解くために説得をする。
完全には信用してくれないが、真犯人だとはまだ決めつけないことになる。
そして、フランクの口から驚くべき内容を聞く。西にフェノトランス社の施設があるという情報があると。
チャックは濡れ衣を着せられた事を晴らすため、フランクと共に行動することを決意する。
二人はフォーチュン・シティで起こった事件の真相を確かめるべく
西にあるフェノトランス社の施設へ潜入することになる。
史上最強のジャーナリスト、フランク・ウェスト。
そして、あらゆる物を組み合わせて発明する男、チャック・グリーン。
今ここに最強のタッグが生まれる。